原爆をテーマにした映画の歴史を辿る企画展が広島市内の図書館で開催されています。原爆や平和をテーマにした映画のポスターに。映画監督の書き込みの残る台本。広島市立中央図書館で開かれているのは企画展「ヒロシマと映画」です。原爆の被害や被爆者の想いを描いた映画の資料や書籍など181点が展示されています。被爆前の白黒写真をカラー化する「記憶の解凍」など、次世代へ継承する取り組みも紹介しています。
■広島市立中央図書館 大塚 和哉さん
「映画の表現方法の力がいかに大きいかを感じ取ってもらえたら」
展示は9月23日まで開催されています。
【2024年9月18日 放送】
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