9月21日未明、広島市内のJR山陽線で踏切の中にいた60代男性が貨物列車にはねられ死亡しました。
事故があったのは、JR山陽線の廿日市と五日市の間にある古浜第5踏切です。
午前2時20分頃「踏切の中に人が倒れている、列車が止まっている」と付近の人から通報がありました。
警察によると「大阪ターミナル発福岡ターミナル行き」の貨物列車が踏切の中にいた65歳の男性をはね、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死因は出血性ショックで、警察が経緯を調べています。
一方、20日夜8時過ぎ、安芸高田市のJR芸備線向原駅で列車が線路の中にいた80代の女性をはねて死亡する事故もありました。
(2024年9月21日放送)
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