尾道市の職員が酒を飲んで原付バイクを運転していたことが明らかになりました。その日は、尾道市で秋の全国交通安全運動の開始式が行われた日でした。
「市民の皆様に大変申し訳なく思っております。誠に申し訳ございませんでした」
飲酒運転をしていたのは、尾道市秘書広報課の34歳の男性職員です。市によると男性職員は9月20日から翌日の未明にかけて同僚と4軒の飲食店をはしごして、ビールを10杯以上、日本酒を3合以上飲んだ後、原付バイクを運転。
約4キロ走行した後、道路で転倒し、警察から声をかけられたということです。男性職員が酒を飲んだ当日は、尾道市内で秋の交通安全運動の開始式が行わた日でした。市はさらに聞き取りをして処分を検討するとしています。
【2024年9月24日 放送】
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