秋の訪れ 県北でソバの花が見ごろ 広島・庄原市

県北の庄原市内では秋の訪れを告げるソバの白い花が見頃を迎えています。

風に揺れるソバの花が白いじゅうたんのように咲き広がります。

西城そば生産組合が休耕田や牧草地を利用し、約20年前から栽培を始めました。今年は7月下旬に種をまき、10月上旬には約70トンのソバの収穫を見込んでいます。

■西城そば生産組合代表　山脇克文さん

「植えたのが順調に大きくなってきれいに咲いたと思う」

花の見ごろは9月いっぱいで、10月下旬にはＪＲ備後西城駅で新そばを味わえるということです。

【2024年9月24日　放送】

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