広島駅からマツダスタジアムにつながる「カープロード」沿いに1日、アパホテルが開業しました。
広島駅周辺に集中して進出を続けるアパホテルは、今後、タワー型ホテルの開業も控えています。
広島市南区に開業したのは、「アパホテル広島駅前スタジアム口」です。
広島での開業は4棟目で、マツダスタジアムまでは徒歩5分。
アパグループでは全国唯一となる赤いゲートが宿泊客を出迎えます。
客室数は242で、広島駅を発着する列車を眺めたり、隣り合う部屋をつなげて利用できるコネクトルームなどが用意されました。
また、カープの優勝回数9回にちなみ、ルームキーなど9つの備品が赤く染められています。
■アパグループ 元谷一志社長
「初めて弊社の中でオレンジ門を赤門にさせていただいた。定宿に使ってもらえたらと。」
■濱野純一朗記者
「1日に開業したホテルからわずか300メートル離れたこちらの場所でも、さらに新たなホテルが建設中です。」
4年後には、広島駅前に5棟目となるタワー型のアパホテルも開業予定です。
部屋数は5棟あわせて2000室を超え、広島の玄関口への進出が続きます。
【2024年10月1日 放送】
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