鳥インフルエンザが流行する時期を前に、広島県内の養鶏業者などが集まり予防策を話し合いました。
県庁で開かれた会議には県内の養鶏業者など、オンラインも含めたおよそ20人が参加しました。
県内では、2020年12月に初めて鳥インフルエンザが確認されて以降、4年連続で発生しています。
予防には、鶏舎への野生動物の侵入防止対策や、農場全体の定期的な消毒が有効などと県の担当者が説明しました。
★養鶏業者
「鳥インフルエンザが発生すると、また(卵の価格が)あがってしまう可能性がある。この価格で供給できるようにがんばる。」
会議はことしで2回目で、来年以降も毎年開催するということです。
【2024年10月2日】
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