県警察学校できょう(3日)入校式が行われ、新人警察官たちが新たな一歩を踏み出しました。
入校式に臨んだのは、10月に採用された18歳から30歳までの新人警察官25人です。則包本部長は「警察官を志した初心を忘れずに、失敗を恐れず、何事にも果敢に挑戦してほしい」と激励しました。
県警では、2026年までに女性警察官の割合を12%とする目標を掲げていて、今回は7人の女性が警察官として新たな一歩を踏み出しました。
■寺地なごみ 巡査
「小さな子供からお年寄りの方までに頼られ、強く優しい警察官になりたいです。」
新人警察官は、警察学校で半年から10か月かけて必要な知識や技術を身につけたのち、各警察署に配属される予定です。
(2024年10月3日放送)
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