広島市西区で道路の陥没事故が起きて、3日で1週間です。現場周辺では今も復旧作業が進められています。
■宮脇靖知リポート
「道路が陥没した現場へと続く道は、今も立ち入り制限がされています。雨が降る中、多くの人によって下水管の工事や実地調査がされています」
事故は9月26日、広島市西区で雨水管の工事中に発生しました。広島市によると、周辺の建物11棟で傾きやひび割れが確認され、下水管工事などのため半径50メートルでは立ち入り制限が続いています。近くの公民館などには2日時点で24世帯44人が避難しています。
市によると、復旧工事は4日以降も行われる予定で、制限解除の見通しは立っていないということです。
(2024年10月3日放送)
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