広島で企画・制作し、2023年度に発表された広告の作品展が広島市内の美術館で8日から始まりました。
段ボールでできた立体的なポスター。段ボールに関心を持ってもらおうと路面電車の車内広告として作られたものです。
県立美術館で始まった作品展には、テレビや新聞などで発表された136の広告作品が並びます。コロナ禍を経て明るい色合いのものが多く、地元のプロスポーツが頻繁に登場することや路面電車に関連した作品が目立つのが特徴です。
■増田泉子 広島広告協会理事長
「広島の中で市内電車が風景としてなじんでいて媒体として定着しているところも広島の特徴として見てもらえたら」
作品展は10月13日まで開かれています。
【2024年10月8日 放送】
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