知的障害のある人などがサッカーやフットサルを楽しむイベントが14日、広島市内で開かれました。
広島市南区の広島特別支援学校で行われたイベントには、知的障害のある人や地元の高校生など約60人が参加しました。このイベントは、サッカーやフットサル教室などを通じて、知的障害者への理解を深めてもらおうと広島県内で初めて企画されました。
■女の子
「サッカーボール初めてやった。楽しかった。」
■参加した高校生
「知的障害があるとかないとか関係なしでみんなが楽しめる競技でいいと思う」
■日本知的障がい者サッカー連盟 本城彰 理事長
「障害のある方がサッカーをする機会を一つでも増やすためにこのイベントをしています。多くの方がサッカーを楽しむ環境ができたらなと思っている」
主催者は今後もイベントを開き、交流の機会を増やしたいとしています。
【2024年10月14日放送】
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