広島県内では、SNSを使った投資詐欺などの被害額が30億円を超え、広島県警が注意を呼びかけています。
広島県警によると、先月末までに被害届を受理したSNS型投資詐欺は223件で、被害額はおよそ25億3000万円にのぼります。また、恋愛感情を抱かせながら投資に誘導するSNS型ロマンス詐欺でもおよそ4億9000万円の被害が出ています。さらに、高額収入をうたい副業をすすめる「タスク詐欺」と呼ばれる新しい手口も明らかになっていて、県警は、「必ずもうかる投資話はない」などとして注意を呼びかけています。
【2024年10月15日 放送】
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