公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグは17日、2026年にスタートする「Bリーグ・プレミア」参入22クラブを発表。広島ドラゴンフライズの参入も決定した。
<広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長コメント>
いつも広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。本日、B リーグ理事会の結果を受け、広島ドラゴンフライズへの「B.LEAGUE PREMIER」のライセンス交付が決定しました。この場をお借りして、広島県民の皆さまをはじめ、日本全国のブースターの皆様、パートナー企業様、後援会会員の皆様、広島県、広島市をはじめとする行政の皆様、メディア様、広島県バスケットボール協会様、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島をはじめとする広島のスポーツチームの皆様、これまで支えていただいたすべてのクラブ関係者の皆さま、そして親会社である NOVA ホールディングスのグループの皆様に、心より厚く御礼を申し上げます。
昨シーズンは、2026-27 シーズンから始まる新トップリーグ「B.PREMIER」のライセンス最終審査となる 1 年でした。「年間売上高 12 億円」、「平均入場者数 4,000 名」、「アリーナ基準を充足したアリーナの利用」の条件を満たす必要がある中、このうちドラゴンフライズの最大の挑戦が「平均入場者数 4,000 名」でした。しかし、この壁も広島県民の皆さまの「スポーツ王国広島」のプライドと情熱のおかげで、最終的には平均 4,618 名というクラブ史上最多記録を達成することができました。皆様がアリーナへ足を運ぶその一歩が、新たなステージへ向かう広島ドラゴンフライズの大きな力となりました。アリーナにつきましては、これまでお伝えさせていただいている通り、広島グリーンアリーナを改修し使用させていただきます。2026 年から暫定的にホームアリーナを広島グリーンアリーナに移行し、並行して新アリーナの整備を進め、2030 年あたりから新アリーナに移っていきたいと思っております。B.PREMIER への参入は決定いたしましたが、これは決してゴールではありません。さらに、この広島がバスケットボールで盛り上がる素晴らしい未来のために、我々の活動は今日からまた始まります。その中心となるのは、ドラゴンフライズブースターの皆さまです。我々、広島ドラゴンフライズはこれからも「すべてはブースターのために」を合言葉に、全力で活動してまいります。今後とも引き続き、広島ドラゴンフライズへの温かいご声援、ご支援をよろしくお願いいたします。
(2024年10月17日)