総合スーパーなどを展開するイズミの山西社長が社会貢献活動の一環として、自らが保有するイズミの株式9万株を広島大学に寄付しました。
10月18日、東広島キャンパスで贈呈式が開かれ、イズミの山西社長が越智学長に目録を手渡しました。広島大学は新たな感染症に備え、ワクチンの製造拠点を設置予定です。山西社長はこれに社会貢献活動の一環として自らが保有するイズミの株式9万株を寄付しました。時価総額は約3億円です。
■イズミ 山西泰明社長
「1人1人の従業員全員2万人を超える人たちが頑張ってその結果が貢献という形につながる」
イズミの利益によって毎年配当金も支払われ、広島大学は人材育成や研究開発に活用したいとしています。
《2024年10月18日放送》
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