広島市の松井市長は、9月、広島市西区で発生した道路陥没事故について、工事の受注業者が行った建物の危険度調査の結果を明らかにしました。
道路が陥没した現場から、半径50メートル内にある27棟のうち、「危険」と判断されたのは9棟で、そのうち市営住宅2棟については広島市が「改修」または「解体」するとしました。
残りの7棟は所有者と協議中だということです。
また、来月、事故の原因や再発防止を検討する委員会を開くとしています。
【2024年10月21日放送】
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