2024年度上半期の原爆資料館の入館者数が過去最多となりました。年間200万人を上回るペースです。
原爆資料館によると、2024年4月から9月の入館者数は、およそ118万8000人で、過去最多となりました。このうち、38万人あまりが外国人で、こちらも過去最多です。原爆資料館の入館者数は、G7サミットの影響などで、去年、198万人を超え、ことし初めて200万人を超える見通しです。
広島市は、混雑対策として、オンラインチケットの販売を始め、今年度は入館者の4割あまりが利用したということです。
【2024年10月22日 放送】
この記事の動画はこちらから再生できます