広島のトップアスリートを対象にメディアに対する伝え方などを学ぶ研修会が開かれました。講師を務めたのは、広島テレビの小野アナウンサーです。
研修会には、ハンドボール女子など広島県内5つのスポーツチームの選手、13人が参加しました。選手たちが自身を県民に広く知ってもらい、応援してもらえるよう、自己分析やメディアを通しての伝え方などを学びます。
今回講師を務めたのは、広島テレビの小野宏樹アナウンサー。キャスター目線から取材で意識していることを伝えたほか、こんな胸のうちも明かしました。
■小野宏樹アナウンサー
「実はメディアの方も緊張しているんだよというのを みなさんに知ってもらえたら話すスタンスも変わるかもしれない」
■イズミメイプルレッズ広島
石川莉子選手「私がやっているハンドボールという競技自体マイナーなスポーツだと思うのでハンドボールを知らない人にも 自分の競技の魅力が伝わるような話し方ができればいいなと思う」
研修会は今回が2回目で来年も実施したいとしています。
【2024年10月22日 放送】