SNS型詐欺などの被害を防ごうと、警察と関係事業者らによる対策会議が10月22日、広島市内で開かれました。
会議には、金融機関や通信事業者など合わせて50人が参加しました。
会議では、県警の担当者が偽のSNS広告をきっかけに投資話を持ちかける詐欺の手口を紹介。広島銀行からは、インターネットバンキングの利用時に画面に注意喚起の文言を表示する取り組みを報告しました。
■広島銀行 営業企画部 竹島智文 副部長
「必ずや水際阻止の一環になるのではないかと考えています」
県内では9月までに30億円を超える被害が確認されています。
【2024年10月23日放送】
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