パリパラリンピックで金メダルを獲得したゴールボールの日本代表、田口侑治(たぐち・ゆうじ)選手が竹原市の母校を訪れました。
竹原市の大乗小学校を訪れた田口侑治選手を児童や地域住民、約100人が迎えました。10歳の頃に視覚障害と診断された田口選手。小学校時代の思い出やパリパラリンピックでの体験を語りました。
■ゴールボール男子 田口侑治 選手
「何度負けても立ち上がってそこから突き進むことがすごく大事だと思っている」
■児童
「私もこういう金メダルとってみたいなと思いました」
田口選手には、児童がメッセージを書いた手作りの金メダルが贈られました。
一方、佐賀県で26日開幕する「全国障害者スポーツ大会」に向けて、広島県選手団の壮行式が広島市内で行われました。広島県からは水泳やアーチェリーなど7つの競技に29人が出場します。大会は26日から3日間の日程で行われます。
(2024年10月24日放送)
この記事の動画はこちらから再生できます