大竹市の「下瀬美術館」で開かれている「ガレのある部屋」の特別展の来場者が3万人に達しました。
記念すべき3万人目の来場者は、10月30日が結婚記念日という山口県から訪れた家族連れです。
■3万人目の来場者
「(来館するのは)きょうが初めて」「びっくりしている」「うれしい」
今年7月から始まった特別展「ガレのある部屋」。フランス出身の工芸家「エミール・ガレ」が製作した陶器やガラス工芸、家具など80点あまりの作品を展示しています。
ガレは植物学者としての一面も持ち合わせており、自然に着想を得た装飾豊かなデザインが特徴です。特別展は11月24日まで開催されています。
(2024年10月30日放送)
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