広島市中心部の通りに、県内のご当地メニューが描かれた個性的なマンホールが登場しました。広島の食の魅力発信に一役買いそうです。
取り付けられたマンホールにデザインされているのは、ご当地のお好み焼きです。
■小田成実リポート
「広島市の中央通りに設置されたのが、お好み焼きがプリントされたマンホールです。そしてさらに20メートルほど進むと…、こちらには「呉焼き」と書かれたマンホールが設置されています」
ふたに貼りつけられているのは、県内各市町のお好み焼きがデザインされたシール。調味料メーカーのオタフクソースが広島市に寄贈しました。
人通りの多い中央通りに設置することで、県内のご当地メニューを広め、観光客の増加につなげるねらいです。
■広島市下水道局 石川光洋 課長
「広島県内でもこんなにバラエティに富んだお好み焼きがあるんだと知っていただいて、実際に食べていただくということで地域を盛り上げていきたいと考えています」
ご当地マンホールは、11月上旬に全13種類が設置される予定です。
【2024年10月30日放送】
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