2日からの大雨で、広島県内には広い範囲で土砂災害警戒情報などが出ており、昼過ぎにかけても警戒が必要です。
台風21号から変わった低気圧や秋雨前線の影響で、広島県内には激しい雨が降っています。
1日の降り始めから午前9時までの雨量は廿日市市津田で212ミリ、広島市中区で187.5ミリなど、11月としては記録的な大雨となっている所があります。
この雨で広島市や呉市、廿日市市などに、警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報が発令されています。
山陽新幹線は広島から博多までの運転を見合わせていて、JR在来線も広島県内全てで運転を見合わせています。
県内は、昼過ぎにかけて局地的に激しい雷雨になる恐れがあり、引き続き警戒が必要です。
【2024年11月2日午前11時30分放送】
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