核軍縮などについて学んだ県内の高校生が、同世代の若者と平和について話し合うイベントを実施しました。
広島市中区で開かれたイベントには、大学生など約30人が参加しました。イベントは、「国連ユニタール広島青少年大使」として、約4か月間、核軍縮などについて学んだ県内の高校生8人が企画。参加者たちが思い描く理想の世界や、平和を実現するための行動などについてグループで話し合い、代表者が発表しました。
■国連ユニタール広島青少年大使 河村波音さん
「みんなが共有してそこから自分に何ができるのか というのを対話を通して見つけ出してほしいというのが私の思い」
イベントは、国際的に活躍できる若者の育成などを目的に、2026年も開かれる予定です。
【2024年11月3日放送】
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