知らない人が住宅を訪問するなどの不審者情報が10月以降、広島県内で少なくとも10件以上寄せられていることが分かりました。
警察によると広島市佐伯区では10月以降少なくとも5件の情報が寄せられています。
30代くらいの男が「トイレを貸してほしい」などと言って、1人で家を訪れたということです。
また、東広島市では10月、県外ナンバーの車に乗った男2人組が屋根の修理業者を名乗って訪問し、「家族構成」や「自宅にいない時間」を聞いてきたということです。
警察は、資産情報や家族構成を把握する「下見」の可能性があるとして、家には入れず通報するよう呼びかけています。
【2024年11月5日 放送】
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