公明党は、7日開いた党の会合で新代表に斉藤鉄夫国土交通大臣を推薦することを決めました。
公明党の石井啓一代表は10月の衆議院選挙で党の議席を減らし、自身も落選したことから代表を辞任する意向を表明しています。7日の中央幹事会では、後任に広島3区選出で党の副代表を務める斉藤鉄夫国土交通大臣の推薦を決定しました。9日、臨時の党大会での承認を経て正式に就任する見通しです。理由について、石井代表は「来年の都議選、参院選での勝利や党の再建に向けたリーダーシップを考慮した」としています。
(2024年11月7日放送)
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