広島市の松井市長は、西区の道路陥没事故について、1回目の検討委員会を11月下旬に開く予定であることを明らかにしました。
9月26日、広島市西区の福島町で発生した道路陥没事故。仮復旧は完了しましたが、現在も、32世帯59人が避難生活を余儀なくされています。
松井市長は8日、事故原因の究明を進める検討委員会のメンバーが決まったことを明らかにしました。トンネル工学や地盤工学の専門家のほか、国土交通省の担当者を含む8人です。
■松井市長
今後の検討委員会において(事故原因を)究明するので、それらを踏まえて対応が必要になってくる。現時点における、(事故原因の)判断というのは控えたい。
1回目の会議は、11月下旬に開かれる予定です。
《2024年11月8日放送》
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