広島の高級和牛「比婆牛」を贈答品や土産として活用するため商品化に向けた審査会が開かれました。
■リュニベル 今井良オーナーシェフ
「このぐらい厚くても歯切れがいいです。それが比婆牛の良さ。だからなぜ比婆牛なのかというのはこの厚さにもできるという意味で
ローストビーフ、ヒレとモモをご用意しております」
比婆牛の実食審査会には贈答品と土産、2つの部門にあわせて7人の料理人が参加。
商品開発に向けての思いやこだわりなどをプレゼンテーションしました。
県は、流通量が少ない比婆牛のブランド化に力を入れています。
普段は使われない部位を活用した商品開発を進め、より多くの人に魅力を知ってもらう目的です。
審査結果は、今月29日に発表され、グランプリは、商品化に向けた支援を受ける予定です。
【2024年11月11日放送】
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