去就が注目されていたカープの九里亜蓮投手が国内外の球団と交渉できる海外フリーエージェント権を行使することを、きょう表明しました。
会見では決断に至った理由を明かしました。
■九里亜蓮
「はい。この度、FA権を行使することに決めました。」
「色々考えましたけど、家族とも話し合いましたし、その上ではい、決断したっていう形です」
「どんな決断をしても背中を押してくれた球団に感謝したい」
「本当にどんな決断をするにしても背中を押してくれるような。言葉をいただいた」
「選手として取った権利だしそこは後悔のないようにしてくれたらいいという風に言っていただいた」
「そうですね。行使をするというのは話のなかで伝えた選手もいますし、会えてない方もいる。そういった方にはまだこういう形で使えるような形になってしまうかなっていう風には思う」
「入団してから11年間、本当にいろんな方に支えられてやってこれたと思いますし、いろんな方に感謝の気持ちが1番強い。」
【2024年11月12日 放送】
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