被爆地・ヒロシマで、世界の若者が核兵器や安全保障について学ぶ研修が始まりました。
研修には14の国と地域から20人の若者が参加しています。県と核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」が世界で活躍できるリーダーの育成を目的に実施。ICANの川崎哲さんは、日本被団協のノーベル平和賞に触れながら参加者に語りました。
■ICAN国際運営委員 川崎哲 さん
「間違いなく、みなさんは被爆者と直接話ができる最後の世代です」
きょうから4日間、原爆資料館などの見学や、被爆者との交流が予定されています。
【2024年11月13日 放送】
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