「パルクール」の全国大会で優勝した広島出身の選手たちが県庁を訪れ、大会の成果を報告しました。
県庁を訪れたのは福山市の小学4年生・篠原光陽選手と、広島市の5年生・田村桃花選手です。10月に東京で開かれたパルクールの全国大会で、11歳以下・男女別の「スピード部門」と「フリースタイル部門」の2冠に輝きました。
広島は6年前に日本初の屋内パルクールジムができたことなどから、全国トップレベルの実力を誇っています。
■篠原光陽選手
「世界で優勝して世界でパルクールを教えるコーチになりたいです」
■田村桃花選手
「パルクールは競うだけじゃなくて自分自身を強くするもの。そこを広めていけたらと思います」
ふたりは体操協会の強化候補選手として2025年も優勝を目指したいとしています。
【2024年11月13日 放送】
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