11月9日に公明党の新しい代表に選出された斉藤鉄夫代表は16日、就任後初めて地元広島を訪れ原爆慰霊碑に献花しました。そして核兵器禁止条約の締約国会議に日本がオブザーバー参加することをなんとしても実現したいと決意を述べました。
■公明党 斉藤鉄夫代表
「(オブザーバー参加で)核保有国と非保有国の橋渡しをすることは決して矛盾することではない。(首相に)そのことを理解していただくことだけだと思う」
斉藤代表は、オブザーバー参加を求める提案を党内の会議でまとめ、「近々石破首相に申し入れる予定」としています。
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