16日午後、福山市内の県道で、酒を飲んだ状態でバイクを運転したとして、福山市上下水道局の担当課長の男が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福山市上下水道局勤務の担当課長の男(57)です。警察によると、男は16日午後、福山市東陽台の県道でバイクを運転していた際に車と接触。その後、事故現場での警察の検査で、基準値を超えるアルコールが検出されました。警察の調べに対し、「飲酒運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めています。職員の逮捕を受け、福山市上下水道局は、「市に対する信用を失墜させるものであり、大変申し訳なく思っている。事実関係を確認する中で厳正に対処する。」としています。
【2024年11月17日】