野球が盛んな広島県呉市で県外のチームを招いた高校野球の交流試合が行われました
呉市が生んだ往年の名選手、鶴岡一人さんを記念した球場で開催された高校野球の交流大会。主催は呉港高校です。
呉港は戦前の旧制中学時代に夏の甲子園を全国制覇した古豪で、今年夏の県大会もベスト4に入る奮闘を見せました。
交流大会は呉や東広島のチームさらに兵庫の関西学院高等部を招いて行われレベルアップをはかりました。
関西学院と東広島の武田高校の対戦では、呉港高校のブラスバンドが両チームを応援する熱の入れようです。
地域あげてのバックアップの中、関西学院は4点差をはね返す熱戦を披露します。
選手の躍動と大会の盛り上がりは、野球どころの呉市を印象づけました。
■呉港高校・沖元優飛主将(2年)
「全高校の皆さんが熱く迫力あるプレーをしているので呉市はすごいなと感じています。学校の先生方や地域の方々に応援されている高校と思うので 応援に応えられるよう春・夏精一杯頑張っていこうと思う。」
【2024年11月25日放送】
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