2日、広島県庁の駐車場に集まったのは6台のキッチンカー。県庁の敷地内をにぎわいと憩いの場にしようと、弁当やスイーツを試験的に販売しました。
県庁正面側には2025年春にカフェやレストランが入る商業施設と芝生広場がオープンする予定で工事が続いています。
2日の催しはその開業に先立ち、取り組みの認知度を上げて人の回遊性を高めようと開かれました。キッチンカーのほかに県産の野菜やワインも販売し昼時には多くの職員らでにぎわいました。
■県庁職員
「ステーキ弁当を買いました。すごく(仕事の)モチベーションも上がって頑張れるなと思いました」
■湯崎英彦知事
「チョコレートを買いました。今日のおやつにいただきます。(県庁が)みなさんに少しほっとしてもらえるような空間になると思いますし、ランチを調達したり楽しんでもらえたらいい」
【2024年12月2日放送】
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