東京・博多間を走る新幹線「のぞみ」で、2025年春から自由席が1両減ることが発表されました。
新幹線の「のぞみ」は現在、16両編成のうち、1号車から3号車の250席を自由席として運行しています。
JR西日本と東海は、指定席のニーズが高まっていることなどを受け、2025年春から3号車の85席分を指定席に変更します。
■山口から
「減ると困りますね、やっぱり。ぱっと飛び乗るときには自由席なので、できたら3両あった方がいいですよね」
■大阪から
「時間を決めてないで行くと、そっち(自由席)の方が自由が利くかなと思って」
■福岡から
「自由席で同じ料金を払って立っているのはどうかと思うので、無くしていいと思います」
自由席ができた2003年以降で、見直しは初めてです。
【2024年12月3日放送】
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