事実上の「空母化」に向け改修された海上自衛隊の護衛艦「かが」がアメリカ沖での運用試験を終え呉基地に帰港しました。
「かが」は戦闘機が発着艦できるよう艦首を拡張するなど改修を行い、9月に出港していました。
海上自衛隊は先月、「かが」で行われたアメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機F-35Bによる発着艦の運用試験の動画を公開しました。短い滑走距離での発艦などを行い必要なデータをとったということです。
「かが」は引き続き船体の改修が予定されています。
【2024年12月15日】
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