阪神・淡路大震災から30年となったき17日、広島市内でも追悼行事が行われました。
原爆ドームの対岸には約10人が集まり、紙で作った灯篭約300個に火を灯しました。神戸から運ばれた火と、能登半島地震の慰霊式で灯された火を使い、地震が発生した日付を浮かび上がらせました。
■午前5時46分時報「黙とう」
■広島と福島を結ぶ会内藤達郎さん
「なくしてしまって初めてわかるのが平和であり命の重さ。忘れてはいけない忘れられないことでもある。心して生きたい」
参加者は鎮魂の祈りを広島から届けました。
(2025年1月17日放送)
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