「節分」の日。広島市内の神社では、イワシを焼いて邪気を払う恒例の神事が行われました。
「イワシ千匹の頭をやけ、追い払うようにー!」
広島市中区の住吉神社で行われたのは、イワシを焼いてその臭いと煙で邪気を払う節分のお祭り「焼嗅がし」です。
恒例の寸劇は今年で最後となりますが、赤鬼や疫病神のほか、世相を反映し、強盗事件を模した闇バイト男などが登場。
イワシ1000匹の頭を焼き、退治しました。
■参拝者
「色々世の中で起こっているので、家族が元気で過ごせたらなと思ってきました」
参拝者はイワシを受け取り一年の厄払いを願いました。
【2025年2月2日放送】
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