広島市内のリサイクルショップでジャンパーを盗んだ後、店員に暴行を加えたとして広島県警の職員の男が逮捕されました。
事後強盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島南署の会計課に勤務する男(55)です。警察によると、男は4日午後2時40分ごろ、広島市南区のリサイクルショップでジャンパー1着を盗んだ後、追いかけてきた男性店員の足を複数回踏みつけた疑いです。調べに対し「盗んでいないし、暴力もふるっていない」と容疑を否認しています。男がジャンパーの代金を支払わず店から持って出た後、店員と男性客2人が取り押さえ、女性店員が110番通報したということです。監察官室は「事実関係を調査し厳正に対処する」としています。
(2025年2月4日)
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