広島市の住宅で、必要のない屋根のリフォーム工事の契約を結ぶため住人にウソを言ったとして、男3人が逮捕されました。
特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、建設会社の会社役員・川嵜将太容疑者のほか、新宅蓮容疑者、矢立祐太容疑者の3人です。警察によると3人は2024年2月、広島市内の住宅2軒を訪れ「瓦が浮き上がっている」などと住人にウソを言い、リフォーム工事の契約を結ぼうとした疑いです。警察は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていません。
広島市や福山市などでは、2023年10月から2024年12月までの間、同様の訪問を50件以上確認。実際に契約した人もいるということです。
(2025年2月6日放送)
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