新しい広島駅ビル「ミナモア」の開業まで50日を切り、準備が本格化しています。
真新しい商品棚が姿を現します。ミナモアに出店するテナントは約200。5日からスタッフらが店舗に立ち入ることができるようになりました。2階の改札口近くにジャムとスイーツの店を出すサガワユーイチさんも、設計担当のデザイナーとさっそく店舗を訪れました。
■スイーツクリエーター サガワユーイチさん
「お客様からも見られるけど自分たちも見えている。ステージみたいでしょう。お子さんがキラキラした目で見ている姿ってこちらから見ているのもめちゃめちゃかわいいんですよね」
作業の様子を店の前を通る人に見てもらえるよう、厨房をあつらえました。多くの人が行き交う「駅」の特性をいかし、食を通じて出会いやつながりを作り出したいと意気込みます。
■スイーツクリエイター サガワユーイチさん
「大きい施設なのでこういう場も初めてなんですけど、出来上がると緊張感とワクワク感が入り混じった感じですかね。やれるだけの準備をしてそこが終わりじゃないのでそこから始まって行くのでどんどん変化していけるようにアップデートしていきたいと思います」
開業は3月24日。急ピッチで準備が進みます。
(2025年2月6日放送)
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