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カープ日南キャンプ 紅白戦で4番候補が躍動

広島テレビ ニュース 2025年2月10日 19時24分

終盤に入った日南キャンプ。10日の紅白戦では4番候補の新助っ人が躍動しました。

暖かな日差しが差し込んだ第2クール3日目。

先発候補の新助っ人、ドミンゲスがシートバッティングに初めて登板しました。

セットポジションから打者5人に対し28球。ヒット性の当たりを許さない、上々の内容に笑みを浮かべていました。

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続いてマウンドに上がったのは2人のルーキー。

ドラフト3位の岡本は打者5人に18球を投げ、こちらもヒット性の当たりを許しません。

ドラフト2位の佐藤は伸びのあるストレートで田村から三振を奪うなど打者6人に対し21球。ヒット性の当たりを1本に抑えました。

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■佐藤柳之介

「自分の持ち味であるストレート を多く投げたいと思っていたのでしっかり初球からストライクと ることができましたしファールもとることができたの で、よかったなと思います」

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午後から行われた紅白戦では、4番候補の2人の新助っ人がその片鱗を見せます。

まずは白組4番に入ったファビアン。第1打席、3球目を捉え、強烈なセンター前ヒット。いきなり持ち味のコンタクト力をアピールします。

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すると、こちらも黙っていません。

紅組4番のモンテロはチャンスで回ってきた第3打席、高めのボールをセンター前に運ぶタイムリー。勝負強さを見せつけました。

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最も大きな歓声を浴びたのは、5年目の二俣でした。

7回、レフトポール際に飛び込むキャンプ第1号の2ランホームラン。

昨シーズン、プロ初ホームランを放った22歳がバットでアピールしました。

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