前線を伴った低気圧の影響で広島市中心部では12日、雪が降り、積雪が多い地域では”なだれ”に注意が必要です。
午前8時ごろの広島市中心部の様子です。前線を伴った低気圧の影響で、一時、雪が降りました。気象台によると、県内にはきょう、暖かい空気が流れ込む他、まとまった雨が降るため積雪の多い地域では、なだれが起きやすくなっています。
先週からの大雪で、積雪は北広島町八幡で137センチ庄原市高野で96センチなどと平年の約2倍に上っています。気象台は南部の一部地域と北部に”なだれ注意報”を出し、注意を呼びかけています。
【2025年2月12日放送】
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