三井不動産(東京都中央区)は、5月に愛知県岡崎市にて開発中の「三井アウトレットパーク 岡崎」(仮称)の建築に着工すると発表した。開業予定は2025年秋。
●「三井アウトレットパーク 岡崎」概要
当施設は三重県桑名市の「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」に続く、東海エリア2施設目の三井アウトレットパーク。計画地は名古屋鉄道本線「本宿」駅から徒歩圏内かつ、新東名高速道路「岡崎東」ICや東名高速道路「音羽蒲郡」ICからも近く、交通利便性が高い場所に位置する。
施設内には海外ブランドやスポーツ・アウトドア、キッズなど約170店舗が出店。緑豊かな屋外広場や休憩スペースとして大階段やテラスを整備するなど、居心地の良い施設を目指す。
●2025年春には「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」
同社が展開する東海エリアの商業施設は、三井アウトレットパーク以外に「ららぽーと磐田」「ららぽーと名古屋みなとアクルス」「ららぽーと沼津」「ららぽーと愛知東郷」「RAYARD Hisaya-odori Park」がある。
2025年春には「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」(仮称)の開業と、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」のリニューアルを予定している。