小型のエアコンとして外出先にも手軽に持ち運べる「ポータブルクーラー」。車中泊やキャンプ、BBQなど夏場のアウトドアシーンでも、冷風を出して涼しさを感じられます。
最近は最低限の機能を備えた初心者向けのモデルが人気です。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのポータブルクーラーをピックアップしました。おすすめの製品と共にポータブルクーラーのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング（2024年8月12日17:00現在）に基づいてランキングを集計しています
●今売れているポータブルクーラー：EENOUR「QN750 ポータブルエアコン」
風量や温度を設定できるポータブルクーラー。製品上部のタッチパネルを操作して、冷房モードと送風モードを変更できます。冷房モードでは「＋」と「－」のボタンを押して、16～30度の間で設定温度を細かく調整することが可能です。
送風モードでは風量を微風、弱風、強風の3段階でコントロールできます。温度や風量、運転モードなどはLCD画面に表示されます。また付属の送風ダクトエンドと排気送風兼用ダクトを取り付ければ、ダクトの向きを変えながら、風向きを自由に調整できます。
その他ドレンホースや排気ダクトエンド、電源コードなどが付属。ダクトは約26～約100cmの間で伸縮させられる仕様です。上部に取っ手が付いており、重さが約10kgと他のモデルと比べても軽めなので、力に自信がない人でも持ち運びやすい製品と言えます。
●今売れているポータブルクーラー：THANKO「運べるスポットクーラー ワイルドクーラー SSPCACWL」
製品上部のハンドルを握って持ち運べるポータブルクーラー。本体サイズは約21.4（幅）×約29（高さ）×約52.5（奥行き）cmとなっており、比較的コンパクトな製品です。
細かな設定などは無く、必要最低限の機能を備えているのが特徴で、エントリーモデルと言えるでしょう。作業場やテント、車中など状況に合わせて、冷風機能と送風機能を切り替えながら使用します。
室温を検知して15度を下回ると、自動的に送風へ切り替わるのも大きな特徴。冷風で体が冷え過ぎてしまうリスクを減らせるのは、うれしいポイントです。本体の傾きを検知した時に自動停止するなど、安全面に配慮されているのも魅力です。
その他LEDライト機能が使えるので、夜間や暗い場所など明かりの確保が難しい場面でも役立ちます。排熱ホースは約28～約95cmまで伸びる仕様です。
●今売れているポータブルクーラー：ナカトミ「ポータブルミニクーラー」
本体サイズが約20（幅）×約25（高さ）×約61.5（奥行き）cmの比較的コンパクトなポータブルクーラー。ガレージでDIYを行う時やレジャーシーンなど、必要なところに手軽に持ち運べるのが魅力です。
吹き出し口のルーパーを操作して、風向きを調整できます。排水を行うドレンホースや、排熱用のダクトが付属。連続排水ができる他、ダクトは約150cmまで伸びます。テントの外までダクトを伸ばして、熱を逃がすなど使用環境に合わせた使い方が可能です。
その他電源コードは約200cm、本体の重さは約12kgとなっています。使用するにはAC電源が必要です。
●「ポータブルクーラー」売れ筋ランキング：トップ10
10位：BougeRV「ポータブルクーラー 2899BTU」
9位：ナカトミ「ポータブルミニクーラー」
8位：EENOUR「QN750 ポータブルエアコン」
7位：CLESEED「クレシードの楽座クーラー CLECOOL3-W」
6位：EcoFlow「EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン」
5位：EcoFlow「EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン 専用バッテリーパック セット」
4位：アイリスオーヤマ「ポータブルクーラー IPA-2821G-W」
3位：EENOUR「ポータブルエアコン PA600」
2位：THANKO「運べるスポットクーラー ワイルドクーラー SSPCACWL」
1位：山善「ELEIN コンパクトクーラー YBC-C04」