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【サクッと解説】モトローラの高コスパミッドレンジスマートフォン「motorola edge 50 pro」を3つのポイントで解説【2024年8月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年8月19日 17時40分

 日常使いのSIMフリースマートフォンを検討する時に、10万円以下で購入できるミッドレンジクラスのスマートフォンは検討しやすい選択肢となるでしょう。

 ここでは、7月に発売されたミッドレンジスマートフォン「motorola edge 50 pro」を3つのポイントで紹介していきます。

●6.7型の大画面とステレオスピーカーを搭載

 「motorola edge 50/50s pro」は、ディスプレイに約6.7インチのSuper HD pOLEDカーブディスプレイを採用したミッドハイクラスのスマートフォンです。

 画面のアスペクト比は20:9の縦長で、リフレッシュレート144Hzをサポートした滑らかな表示にも対応しています。

 サイズは73(幅)×162(高さ)×8.2(厚さ)mm(最薄部で約8.19mm)で、重さは約186gです。

 ステレオスピーカーはDolby Atmosに対応しており、対応の動画コンテンツなどを臨場感あるサウンドで視聴できるので、エンタメ用途での活躍は大いに期待できます。

 デザインについては、背面がソフトな風合いのヴィーガンレザー仕上げになっていることがポイント。本体カラーは「ブラックビューティ」と「リュクスラベンダー」、キャリアモデル限定の「バニラクリーム」の3色が展開されています。

 背面には、メイン(5000万画素)+超広角・マクロ(1300万画素)+望遠(光学3倍、1000万画素)というトリプルカメラを搭載。書類をスキャンする「ドキュメントスキャン」モードや、ジオラマのように撮影できる「ティルトシフト」モードなどユニークな撮影機能を搭載しているのも特徴です。

●急速充電に対応するなどの使いやすさ

 プロセッサーは、オンデバイスのAI処理をサポートしたクアルコムの「Snapdragon 7 Gen 3 Mobile Platform」を搭載。メモリは12GB、ストレージは256GBを備えます。通常使用における性能面での不安はまずありません。

 さらに特筆すべきは、いわゆる急速充電の「125W TurboPower」充電に対応していることです。専用の充電器「ターボパワーチャージャー 125W(ACアダプタ、USBケーブルセット)」を同梱し、最短19分で満充電が可能。もし朝起きてバッテリーがゼロという状態でも、外出するまでに余裕を持って充電を完了できるでしょう。

 その他機能としては、IP68の防水・防塵性能を備えていて水回りでも利用しやすいことや、おサイフケータイに対応していることなどが見逃せません。日本向けの機能もしっかりサポートされており、メイン機種としても安心して選択できそうです。

●コスパは良好

 モトローラオンラインストアでの端末価格は、7万9800円(税込、以下同)。ヴィーガンレザー仕上げのデザインを採用していることや、急速充電、防水、おサイフケータイ対応などの仕様面を踏まえると、ミッドハイクラスの端末としてはコストパフォーマンスの良い一台だと言えます。

●ソフトバンク専売モデルは1年間使うなら実質負担は12円

 バリエーションとしてソフトバンク専売モデルの「motorola edge 50s pro」も用意されています。

 こちらのモデルは、端末購入補助プログラムの「新トクするサポート(バリュー)」を使うと実質負担金額がかなり安くなります。

 48回払いで購入し、13カ月目に特典利用を申し込んでソフトバンクに機種を返却する場合、月々1円で利用でき総額はなんと12円。約1年後に乗り換えの手間は発生してしまいますが、金額面での魅力は大きいです。

 13カ月目以降も利用する場合、13~48回目の支払いについては月々2377円となります。

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