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“無重力”なリクライニングチェアおすすめ5選 自宅でもアウトドアでも極上の寝心地【2024年8月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年8月22日 17時30分

 全身の力が抜けた姿勢でリラックス──その寝心地が“無重力”などとも言われる「リクライニングチェア」が人気です。折りたたみ式なので持ち運びが可能で、キャンプに持ち出して使えば自然の中で極上の時間を過ごせます。もちろん、自宅で使っても昼寝や夜のオフタイムで休息をサポートしてくれます。

 ここでは“無重力”なリクライニングチェアのおすすめモデルを紹介します。商品選びの参考にしてください。

●“無重力”なリクライニングチェアのおすすめ|コールマン インフィニティチェア

 このタイプのリクライニングチェアの定番モデルです。座ったまま後ろのシートが倒れ、同時に脚部が持ち上がることで、脱力した姿勢でリラックスできるのが特徴で、最近ではサウナなどで見かけることも多いチェアです。

 無段階のリクライニング機構と、任意の角度で簡単にロックできるレバー機構はインフィニティチェアならでは。足の位置がお腹より高くなるほどのリクライニングの深さや通気性のよいメッシュのシート、上下位置を調節できるヘッドレストに加えて、設営と収納が容易で、持ち運びに便利なハンドルも装備。使い勝手の良さも高評価のポイントです。

 リクライニング最大時のサイズは約166×69×76cmと、それなりに場所をとるので設置場所には注意しましょう。耐荷重は約100kg。重さは約8.8kgです。カップホルダーなどはありませんが、別売りの「カップホルダーフォー IC」を脚部に取り付けると便利です。

 実売価格(税込)は約8000円から。

●“無重力”なリクライニングチェアのおすすめ|コールマン インフィニティチェアマックス

 インフィニティチェアの上位モデルが「インフィニティチェア マックス」です。サンシェードを追加され、好みの角度に調整して日差しをカットできるほか、着脱式のシートを垂らせば顔の日焼けを防いだりプライバシーを確保したりできます。

 足元にはカーフクッションが追加され、快適さがアップ。アームレストが手触りのいい天然木に変更されているのもポイントです。ドリンクなどを置けるカップホルダーも標準で付属します。無段階のリクライニング機構や通気性の良いメッシュ素材の採用などはインフィニティチェアと同じです。

 実売価格(税込)は1万4000円前後から。

●“無重力”なリクライニングチェアのおすすめ|Amazonベーシック ゼログラビティーチェア

 Amazonオリジナルブランドのリクライニングチェアです。実売6000円台後半というコストパフォーマンスの高さで人気です。

 背もたれや座面は通気性の良いメッシュ生地を採用しています。リクライニングのロックはダイヤル式になっており、レバー式(インフィニティチェア)と比べるとやや面倒です。耐荷重は136kg。持ち運び用ハンドルは備えていません。ブラックとネイビー、ベージュの3色から選べます。

●“無重力”なリクライニングチェアのおすすめ|ロゴス neos ファミリースムースリクライナー(サイドトレープラス)

 人気のアウトドアブランド「ロゴス」(LOGOS)のリクライニングチェアです。無段階で調整できるリクライニング機構と、通気性の良いメッシュ生地を採用しています。

 着脱式のサイドテーブルが最初から付属しているのは高ポイント。リクライニングのロックはレバー式。重さ約7kgと同種のチェアとしては軽いほうですが、耐荷重は約150kgを確保しています。

●“無重力”なリクライニングチェアのおすすめ|キャプテンスタッグ CSブラックラベル リクライニングリバティチェア

 ブラックのメッシュ生地を採用した、精悍な雰囲気のリクライニングチェア。ヘッドレストにあしらわれたキャプテンスタッグのロゴがワンポイントになっています。

 リクライニングロックはレバー式。便利なサイドテーブルが最初から付属しています。重さは約7kg、耐荷重は約80kgです。実売価格は約8500円から。

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