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【旅グッズ】エアーズ・ロック(ウルル)へ行ってきた! 持っていって「本当に役立ったもの」3選

Fav-Log by ITmedia 2024年8月24日 16時10分

 厳しい暑さが続いています。「外に出たくない」「外出の予定を立てるのも嫌」という人も多いかもしれません。南半球にあるオーストラリアは日本とは季節が逆になり、エリアによって気温や天候は異なりますが、6~9月ごろは比較的涼しい地域が多いです。

 世界遺産にも登録されており、オーストラリアのほぼ中央にある「エアーズ・ロック(ウルル)」も、この季節がベストシーズンといえます。

 筆者は、そんなベストシーズンのエアーズ・ロックへ行ってきました。この記事では、エアーズ・ロック観光の感想と、その際に「持っていって役に立ったもの」を紹介します。

●エアーズ・ロックに行ってきた! 大変だったこととは

 筆者は7月、エアーズ・ロックへ行ってきました。朝夜は極寒ともいえるほど寒く、ダウンジャケットが欠かせない気温でした。一方、日中に日が昇ると半袖でも暑さを感じるほど。寒暖差が激しく、服装の準備が大変でした。

 このような気温差に対応するための準備は必要ですが、サンライズとサンセットの時間は、どちらも異世界に入り込んだような特別な空間でした。

 エアーズ・ロックの外周は10kmほどで、歩いたり自転車に乗ったりできるトラックがあります。せっかくなので、ハイキングも楽しみました。日陰がほとんどなく、暑さを感じる時間が長かったのですが、エアーズ・ロックを眺めながら歩くと、距離を感じないほどあっという間でした。

 道はずっと平坦で、運動レベルに関わらず、多くの人が歩きやすいよう舗装されていました。

●エアーズ・ロック観光に持っていってよかったもの:魔法びんの水筒

 「魔法びんの水筒」は、筆者がエアーズ・ロック観光に持っていって良かったと感じたものの1つ。水筒は重さがあるため、旅行に持っていくか迷う人も多いかもしれません。でもエアーズ・ロックのような、日陰もなく日中の気温が高くなりやすいエリアでは必須です。

 無料で水をくめる場所があるので、水筒に水を入れて、冷たい状態で飲むことができました。

 象印マホービンの「ステンレスマグ SM-ZB48」は、保温・保冷能力が高いので、飲料の飲み頃温度をしっかりキープ。また、せんとパッキンが一体化した「シームレスせん」を採用しているので、お手入れも簡単です。容量480mlで、実売価格は3000円前後です。

●エアーズ・ロック観光に持っていってよかったもの:パッカブル仕様のダウンジャケット

 寒暖差が激しいとは聞いていたものの、実際に訪れてみると予想以上に厳しい温度変化がありました。そんな時に役立ったのが、収納袋に入れられる「パッカブル仕様のダウンジャケット」です。

 寒さを感じたときは羽織り、気温が上がってきたら小さく収納して持ち運ぶことができます。かさばらず必要な場面で役に立つので、さまざまな旅行で便利に使えるアイテムの1つです。

 Amazon Essentialsの「パファージャケット フード付き」は、お手頃価格のシンプルなダウンジャケットです。パッカブル仕様なので持ち運びやすく、洗濯機で冷水洗いができるのでお手入れも簡単です。

●エアーズ・ロック観光に持っていってよかったもの:ハイキング用のおやつ

 エアーズ・ロック周辺は平坦な道が多く、危険度の高いハイキングではありませんが、周辺にはお店やカフェなどはありません。外周10kmを歩くことを考えると3~4時間はかかります。給水所は点在していますが、意外と忘れがちなのが栄養補給です。

 食べ慣れたおやつや片手で食べられるスナックがあると、手軽に栄養を取って疲労対策をしながら楽しんで歩くことができます。特にエアーズ・ロック周辺の小さな街(宿泊地)にはスーパーマーケットが1つしかなく、品薄状態が続いていたので、手持ちのおやつがとても役に立ちました。

 大塚製薬の「カロリーメイト ブロック」なら、いつでもどこでも手軽に栄養補給ができます。5大栄養素がバランス良く取れ、持ち運びにも便利です。

 旅行を目一杯楽しむためにも、安全対策や準備はしっかりと行っておきたいものです。一例として、ぜひ参考にしてみてください。

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