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ワークマンの「低山ハイキングで使えるアイテム」おすすめ3選 話題の“格安”シューズも!

Fav-Log by ITmedia 2024年8月24日 19時20分

 コスパに優れたアウトドアアイテムを多数展開する「ワークマン」には、山歩きに使えるアイテムもそろっています。

 今回は、編集部が実際に使ったことのあるワークマンの「低山ハイキングで使えるアイテム」を紹介します。

●ワークマン低山ハイキングアイテム:エアロストレッチクライミングパンツ

 ワークマンの「エアロストレッチクライミングパンツ」は、山で履いている人をよく見かける定番の登山向けパンツ。伸長率最大130%のストレッチ性に加え、「クライミングカット」と呼ばれる独自のパターンや膝の立体裁断を採用することにより、細身シルエットでありながらとても動きやすいです。

 優れた吸汗速乾性を備えているのも特徴。猛暑日に履いても肌はサラリとしていて、生地が張り付く不快感がありません。またUVカット付きなので、紫外線対策もできるのがうれしいポイントです。そのほか、夜の被視認性を高める反射材や小物を下げるのに便利なカラビナループもついています。

 公式ストアでの販売価格は1900円(税込、以下同)。店頭のみでの取り扱いとなります。

●ワークマン低山ハイキングアイテム:トレックシューズアジム

 ワークマンの「トレックシューズアジム」は、この3月に一部の店舗で発売され、3900円という破格の安さで話題となり、即完売したシューズ。8月下旬以降に再登場予定で、販売予定価格は4500円。新モデルは全国の店舗に流通するとのことです。

 トレックシューズアジムはミドルカットのトレッキングシューズで、ワークマンが独自に開発した防水生地「イナレム」を使用。さらにタンとアッパーを一体にしたり、アッパーに耐久撥水加工したりするなどして、接地面から6cmまでの高さの防水性能を実現しています。

 3月に発売したモデルと新モデルの主な違いはフィット感です。主に足首周りが改良されており、旧型よりもホールド感がアップしたとのこと。

 ソールの硬さについては、一般的なミドルカットのトレッキングシューズよりは柔らかめ。東京都に位置する高尾山のような低山で整備された場所では、歩きやすさは抜群です。反対に、岩場が点在するような場所では心許なさを感じることもあるので、軽めのハイキングに使うのにちょうど良いシューズと言えるでしょう。

●ワークマン低山ハイキングアイテム:メリノウールインナー

 最後に紹介するのは「メリノウールインナー」です。メリノウールは、ウールの中でも最高級のもので、メリノ種の羊からとれる天然素材。保温性・吸湿発熱性・ストレッチ性を持っているのが特徴で、通気性も良く、防臭効果もあります。

 生地の厚さで使い分ければ、冬は暖かく夏は涼しく過ごせる素材で、登山に適したインナーとしても知られています。

 有名他社ブランドのメリノウールインナーは1万円程するものもありますが、ワークマンのメリノウールインナーの販売価格は1000円台から。2024年8月現在は、和紙とメリノウールを組み合わせた「ペーパードライメリノ半袖ラウンドネック」が1500円で販売されています。

 メリノウールインナーが気になっているけれど、価格が高くて手が出ないという人は、ワークマンの商品から試してみることをおすすめします。

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