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カシオ、シチズン、セイコーだけじゃない! 人気ブランド「ソーラー腕時計」おすすめ4選【2024年8月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年8月29日 6時10分

 駆動方式がソーラー発電の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。

 ソーラー腕時計というと「カシオ」や「シチズン」「セイコー」などのブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、この3社以外のブランドもさまざまなソーラー腕時計をリリースしています。

 ここでは、「カシオ」「シチズン」「セイコー」以外のブランドの「ソーラー腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。

●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント ネオセブンティーズ WV0011TX

 オリエントが1970年代に発表した機械式時計のテイストを、現代的なデザインや色使いで再構築した「Neo 70's(ネオセブンティーズ)シリーズのソーラー腕時計」です。

 パンダの顔のように見える3つのインダイヤルが特徴で、「ソーラーパンダ」という別名もあります。T字型プッシュボタンやケースのラグ形状など1970年代によく採用されたディテールが懐かしくてかっこいい1本です。

 日本製のソーラー機構を搭載し、信頼度や実用性にも優れています。

 実売価格は2万3000円前後(税込、以下同)からです。

ケースサイズ:48.7(縦)×42(横)×11.7(厚さ)mm

重さ:129g

主な機能・特徴:1年間メーカー保証、10気圧防水、ソーラー充電、クリスタルガラス風防、1/5秒ストップウオッチ(60分計測)、日付表示、フル充電時約6カ月可動

●おすすめの「ソーラー腕時計」:タイメックス エクスペディション フリーダイブ オーシャン TW2V40500

 タイメックス(TIMEX)が、1990年代に発売したアウトドア向けライン「エクスペディション」シリーズの最新モデルです。

 ソーラーの駆動方式に加えて、スイス・タイド社製の海洋プラスチックを100%再生利用した素材をケースとストラップに使用し、サスティナブルなプロダクトである点も特徴となっています。

 「TW2V40500」は、ケース・バンドにブラックカラーを使用しており、タフで無骨な印象を受けるデザインに仕上がっています。

 実売価格は約2万円です。

ケースサイズ:46(ケース径)×13(厚さ)mm

重量:49.5g

主な機能・特徴:メーカー1年間保証、日常強化防水(5気圧)、ミネラルガラス風防、日付表示、フル充電時約4カ月可動

●おすすめの「ソーラー腕時計」:タイメックス エクスペディション エクスペディション ノース フィールド ソーラー TW2V64200

 タイメックスのエクスペディションシリーズの中でも、環境を意識した素材を使いつつ、デザインのアップデートをした新ライン「エクスペディション ノース」のモデルです。

 このモデルでは環境を意識した素材として、廃水や使用される化学薬品の使用量を最小限にしたDriTanテクノロジーで生産されたエコ・レザーを使用しています。

 フィールドウォッチの王道を行くデザインとシンプルで視認性の高い文字盤も魅力的なポイント。この価格帯としては珍しい無反射コーティングサファイアガラスを風防に採用しています。

 実売価格は2万2000円ほどから。

ケースサイズ:36(ケース径)8.5(厚さ)mm

主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、ソーラー充電、無反射コーティングサファイアガラス風防、フル充電時約4カ月可動

●おすすめの「ソーラー腕時計」:スカーゲン GRENEN ソーラー SKW6837

 環境に配慮したプロダクトである点が特徴的なソーラー腕時計です。

 ケースには再生ステンレススチールを50%以上使用し、FSC(森林管理協議会)認証を受けたパッケージを使用しています。

 風防には、衝撃に弱いサファイヤガラスと傷に弱いクリスタルガラスの弱点を克服したK1クリスタルガラスを使用し、長く使える耐久性を持っているという点でもサステナブルな腕時計と言えそうです。

 正面から見えないように配置された隠しリューズが、スカーゲンらしいミニマルでスタイリッシュなデザインをより強く演出しています。

 公式ストア価格は3万7400円です。

ケースサイズ:37(ケース径)×7(厚さ)mm

重量:約70g

主な機能・特徴:メーカー1年間保証、日常生活用防水(3気圧)、K1クリスタル風防、24時間表示、フル充電時約4カ月可動

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