少し肌寒さを感じるようになってきたら、さっと羽織れるものがあると便利です。着脱が簡単で、なおかつおしゃれなら、この秋に活躍すること間違いなし！
今回は、機能的でリーズナブルなウェアがそろう「ワークマン」から、もこもこがおしゃれな「ボアフリースカーディガン」を紹介します。ここでは、2024年モデルの使用感などもお伝えします。
●ビッグシルエットがカワイイ ボアフリースカーディガン
ワークマンの「ボアフリースカーディガン」は、ビッグシルエットがおしゃれなカーディガンです。ボア付きなので、表面はボコボコとした生地になっています。
ワークマンの人気シリーズ「ダイヤフリース」のウェアのような滑らかさはなく、少しごわついた肌触りです。ただ生地に硬さはなく、肌に当たってもチクチクなどの不快感はありません。
裏地ですが、ワークマンの定番・人気裏地「アルミプリント」などの加工はありません。そのため、少し肌寒いときにさっと羽織りたいアウターといえます。
ポケットは前面に2つ付いています。しっかりと深さがあるので、スマートフォンを入れることもできます（写真はiPhone 13をポケットに入れているところです）。
●思った以上に軽い！
ボアフリースカーディガンは、もこもこのシルエットから重そうに見えますが、実際に着てみると“空気を含んだような軽さ”があります。
重さを測ってみると、約379gでした。軽いので、肩などの身体への負担も少ないように感じました。アウターは長時間着用すると疲れてしまうこともありますよね。その点ボアフリースカーディガンは、長時間のお出かけやリラックスタイムにも対応できそうです。
●持ち運びはしにくいかも……
もこもことしたボリュームがあるので、持ち運びはしにくいと感じます。ワークマンのアウターには、パッカブル仕様のものが多いですが、ボアフリースカーディガンは小さくたたむことはできません。
旅行バッグやスーツケースに入れられないわけではないですが、スペースを取ってしまいます。外出先で脱いだときも、かさばってしまうかもしれません。
●もこもこボアのアウターが1000円以下！ レディースも要チェック
今回紹介したボアフリースカーディガンは、ボタンのとめ方やシルエットがメンズ仕様になっています。ただサイズ展開はS～3Lと幅広いので、性別問わず着ることができます（カラーによってサイズ展開は異なります）。
写真は、身長160cmの女性がSサイズを着用しています。もしボタンのとめ方などが気になる場合は、レディース仕様もあります。レディースの場合、ポケットの形状などがメンズとは若干異なります。
またカラー展開も、メンズはブラウンやオリーブなどの落ち着いた色合いが多く、クレイジーパターンもあります。レディースはピンクやライラックなどのかわいらしい色合いのものもあります。
価格は、メンズが980円（税込、以下同）、レディースが1500円となります。